お月見とお団子の意味とその決まりとは?

みなさん、こんにちは。

日本には、四季折々様々な風習や行事がありますよね。
1月にはお正月、3月雛祭りに5月は端午の節句。7月は七夕に9月は十五夜。
あれ?十五夜ってなに?月を見てお団子を食べる行事?
そうなんですよね…日本の風習や行事って、本当の意味を知らないまま
なんとなくやってること、多くないですか?

今日は、本当の意味がわからなそうな十五夜、お月見についてお話します。

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お月見ってホントは何のためにあるの?

もともとお月見は収穫を祝ったり、月に感謝する行事のことを言います。
作物を収穫するときには、夜遅くまで時間がかかり、電気がなかった時代には
月明かりは農作業の助けになっていたのです。
そのため、実りの象徴である月に里芋や豆をお供えして、その年の収穫に対する感謝を捧げていました。

また、日本人は古来より月を眺めて楽しむ習慣がありました。
和歌などに、月がよく詠まれることからもわかりますよね!

天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出(いで)し月かも

古文でおなじみの和歌ですね。

和歌はいいとして…
秋の月は1年の中で最も美しいと言われていたようで、それがお月見につながったとも考えられています。

お月見にお団子を飾る本当の意味

現在のようにお団子をお供えするようになったのは、江戸時代になってから。
里芋や豆をお供えするのと同じように、その年に多くのお米が収穫できたことを感謝して
米を粉にして丸め、月に見立てたものをお供えするようになったと言われています。

お月見団子は月に見立てて丸くしている地域が多いのですが、場所によっては
違う形もあるようです。

お団子と一緒にススキや萩を飾りますよね?
あれは、ススキが稲穂に似ていることから、お米の豊作を願って飾られます。
萩は神様の箸の意味があるそうです。
…ということは、神様は萩を使って団子を食べるんですね。

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お月見のお供え物には決まりがあるの?

お月見のお団子と言えばピラミッドのような形に盛られてるイメージですよね。
しかし、関西でお月見団子と言えば、細長くした白玉をアンコで包んだものが主流だそうです。

十五夜は別名芋名月とも言われている。里芋や豆を供えることもあるそうです。
また、十五夜から約1ヶ月後の旧暦9月13日、現在の10月13日前後の満月は
『十三夜』と呼ばれ、十五夜に次いで美しい月が見えるとされています。
十三夜では栗や枝豆をお供えすることから、栗名月、豆名月とも言われている。

お月見団子の並べ方にはちゃんと意味があるのです。
てっぺんがとがったような、ピラミッド型に並べるのには
先端部分が天界とのアンテナの役割を果たしていると言われているのです。
豊穣のお礼を伝えるため、このような形になったと言われています。

また、これを入れる器は三宝といわれる脚のついた木の器に飾ります。
この容器に白い紙を敷いて、お団子を並べます。
十五夜は15個、十三夜は13個
15個の時は1段目は9個(3×3)、2段目は4個(2×2)、3段目は2個を並べる
十三夜は一段目9個、2段目4個

白い紙は、てんぷら紙と言われる紙でOK
また、三宝は普通の器に紙をしいて飾りつけをしてOK
てんぷら紙は100円ショップで手に入ります。
もしかしたら三宝も100円ショップで売ってるかもしれないですね!?
三宝はお正月の鏡餅をお供えする際にも使えますので、1つ購入してもいいのではないでしょうか?

お団子のサイズと大きさについては
十五夜にちなんで1.5寸(4.5cm)で作ると縁起がいいと言われています。
4.5cm…でかくないか?
ちなみに、まんまるなお団子はNG!
まんまる団子は人が亡くなった時に枕元に供える
枕団子と同じになってしまうため、まん丸のお団子はNGです。

お供えした食べ物は、お月見が終わったらみんなで分けて食べましょう。
満月パワーを浴びたお供え物は、食べたら開運につながるかも!?

ま と め

いかがでしたか?
子どもにお話しするには、七夕より簡単かもしれないですね。

今年2017年の十五夜は10月4日水曜日です。
ちなみに十三夜は11月1日と、なっています。

参考になりましたでしょうか?
お団子を作りながら、お子さんとこんな話をしてみるのも風情がありますね☆

最後までお読みいただきありがとうございます☆☆
また、次の記事でお会いしましょう♪

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